ドノバン・ミッチェルとの関係が悪化したと報じられたユタ・ジャズのルディ・ゴベールには、トレードの噂が浮上している。

ゴベールはミッチェルとの関係に問題はないと主張し、ジャズも現時点でトレードは考えてないというが、もしトレードで出すのであれば、ミッチェルではなくゴベールを選ぶ見込みだ。

だが、他チームから好ましいオファーがあれば、ゴベールのトレードを前向きに考えるかもしれない。

fadeawayworld.netによると、ゴベールがトレードマーケットに出た場合、インディアナ・ペイサーズがマイルズ・ターナーとダグ・マクダーモットをトレード要因としてオファーする可能性があるという。

ゴベールはNBA有数のディフェンシブプレイヤーであり、これまでジャズのインサイドを守り続けてきた。

だが、ターナーはゴベールより若く、機動力とアウトサイドショットを有していることから、ジャズに新たなオフェンスをもたらす可能性がある。

また、ターナーとドマンタス・サボニスはポジションがかぶるケースが多く、もしペイサーズがゴベールを獲得すれば、アウトサイドショットがあるサボニスとディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤーのゴベールという強力なツインタワーが誕生するだろう。

なお、ゴベールは来年夏にFAになる一方で、ターナーの契約はあと3年残っている。