デイビッド・ロビンソン「ティム・ダンカンは最もスムーズなプレイヤーだった」
サンアントニオ・スパーズのレジェンド、デイビッド・ロビンソンは、絶対的なビッグマンとして活躍し、チームを2度のNBAチャンピオンに導いた。
そのロビンソンを驚かせたのが、共にスパーズを牽引したティム・ダンカンだ。
”提督”ロビンソンによると、すでにNBAでプレイしていたロビンソンはダンカンが大学生の時に対戦し、そのポテンシャルに驚かされたという。
ロビンソンは当時を振り返り、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「君たちが見てきた中で、彼は最もスムーズなプレイヤーだ。彼はすごく簡単にやってみせるんだ。俺は『もし俺が大学生の時にNBAのトップセンターの3人の対戦したら、少し動揺するだろうな』と思ったものさ。彼はまったく動揺していないように見えた。彼は彼のゲームをプレイし、信じられないような仕事をしてみせたんだ」
ロビンソンによると、ダンカンは当時、大学生だったにもかかわらずNBAプレイヤーたち対して臆することなく、自身の力を発揮していたという。
そして1997年、ダンカンはドラフト1位指名でスパーズに入団した。
ロビンソンはダンカンの入団を喜んだというが、この時には自身とダンカンのツインタワーがスパーズをタイトル獲得に導くことを確信していたのかもしれない。
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