マイケル・ジョーダンの元エージェント「今のルールなら平均50~60得点」
マイケル・ジョーダンのドキュメンタリーシリーズ「ラストダンス」が公開されたことにより、「誰がGOATなのか?」という論争が再び加熱している。
だが、プレイヤーごとに時代も違えばスタイルも違うため、比較するのは簡単ではない。
だが、ジョーダンのエージェントを務めていたデイビッド・フォークによると、ジョーダンは今のNBAゲームでも圧倒的な支配力を見せるという。
フォークはジョーダンについて次のようにコメント。NBC Sports Washingtonが伝えている。
事実上のゼロディフェンス、ノー・ハンドチェック。もしジョーダンが今の時代でプレイしたら、もし今日のルールの中で全盛期だったら、彼は平均50~60得点は記録しただろうね。
FG成功率75%はいくと思う。彼に対してハンドチェックできないなら、彼のことを止めるのは無理だろう。
フォークの中でジョーダンは圧倒的な存在であり、まさにバスケットボールの神様だったのだろう。
フォークはジョーダンとレブロン・ジェイムスのどちらがGOATの称号にふさわしいかと質問されると、「質問に値しない」とし、ジョーダンの偉大さを主張したという。
ジョーダンのエージェントだったことも影響しているだろうが、この議論については平行線をたどることになるだろう。
とはいえ、ジョーダンがNBAにもたらした数々のインパクトを考えると、現時点ではジョーダンに軍配があがりそうだ。
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