チーム幹部からシーズン中止の声が強まる?
NBAはシーズン再開へ向けてさまざまなオプションを議論している。
最近ではディズニーワールドでのシーズン再開案も報じられたが、現時点では何も決まっておらず、次の一手を待っているファンが多いだろう。
そんな中、シーズン中止のを訴える声が広がり始めている模様。
CNBCによると、NBAチームの役員やエージェントから残りのシーズンを中止すべきとの声があがり始めているという。
残りのシーズンを中止とし、関係者たちの安全を確保すると共に来季の準備に集中するためとされているが、シーズンを中止とした場合、大きな損失が出てしまうという懸念がある。
また、レギュラーシーズンを中止とし、プレイオフのみ実施した場合、プレイオフに進出できないチームはには特に大きな損失が発生すると報じられている。
ウェスタン・カンファレンスのチームの中にはすでに5000万ドル程度の損失が発生しているチームもあるというが、他のチームも経済的損失を被るのは間違いない。
果たしてNBAはどのような決断を下すのだろうか。
なお、リーグの広報担当は現状についてこう話している。
今季再開のためのあらゆるオプションを調査するのはリーグオフィスの責任だ。
我々はファン、チーム、プレイヤー、パートナー、そしてゲームを愛するすべての方に対し、その責任を背負っている。
我々の最優先事項は、皆の健康と幸せであり、今季をまっとうするためにすべてのオプションを評価し続ける。
それと同時に2020-21シーズンにどのような影響が及ぶ可能性があるか、それに対処することに集中している。
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