ワシントン・ウィザーズのバックコート、ジョン・ウォールとブラッドリー・ビールは、両者の間に確執があると常に報じられている。

ウォールとビールはそのたびに確執を否定し、互いに必要な存在であることをアピール。

それでも噂が絶えることはなく、今に至っている。

そんな中、ウォールがビールとの関係について再び言及した模様。ウォールのコメントをclutchpoints.comが伝えている。

俺たちふたりともスターになりたい。

ウィニングショットを撃ちたい。

だけど、最後にはいつもこう言われるんだ。

「彼らは互いを嫌っている。彼らは足を引っ張り合っている」とね。

ブラッドリー・ビールがいないジョン・ウォールはいないし、ジョン・ウォールがいないブラッドリー・ビールはいない。

俺たちは互いに高め合う。

コートですごくうまくやっているし、互いが簡単にプレイできるようになるんだ。

ウォールがアキレス腱断裂で離脱して以降、ウィザーズは厳しい戦いを強いられている。

だが、ビールは確実に成長し、スコアリングだけでなくゲームメイカーとしても活躍。

それによってウォール不要論も聞こえるようになったわけだが、ウォールは復帰後、それらの説をすべて振り払うようなパフォーマンスを見せてくれるだろう。