ケビン・ラブ「あのふたりがいるキャブスをもう1回見たかった」
レブロン・ジェイムス、カイリー・アービング、ケビン・ラブというビッグ3が結成されたクリーブランド・キャバリアーズは、リーグ屈指の強さを誇ったチームに生まれ変わった。
4年連続でファイナルに進出し、2015-16シーズンにフランチャイズ初となるチャンピオンに輝くなど一時代を築いたキャブス。
王朝は4年で終焉を迎えることとなってしまったが、キャブスに残っているラブは当時を振り返り、次のようにコメント。larrybrownsports.comが伝えている。
もう一度駆け抜けるため、僕たちに何ができたか見るため、もう一度だけみたかった。
僕たちはもう一度大きなランを見せることができたと思う。
たとえ彼らふたりにとってクリーブランドでの最後のシーズンだったとしても、僕たちの力を見たかったよ。
王朝3年目の2016-17シーズンのファイナルでゴールデンステイト・ウォリアーズに完敗すると、アービングはトレードを要求し、ボストン・セルティックスへ移籍。
ジェイムスは残ったものの、翌シーズンのファイナルでウォリアーズにスウィープで敗れると、ロサンゼルス・レイカーズへ移籍した。
3人が再結集することはもうないだろうが、ラブとキャブスにとって忘れられないランだったのは間違いないだろう。
貴重な経験をしたラブにはキャブスを再建へ導くべく、リーダーシップ発揮して若手たちを牽引してもらいたい。
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