CJ・マッコラムが練習施設再開に懸念?
外出制限が緩和された地域のあるチームに限り、間もなく練習施設の封鎖が解除される予定だ。
選手たちはチームの施設でトレーニングできるようになるため、シーズン再開へ向けた大きな一歩となるだろう。
一方で第2波を許し、状況の悪化を招く可能性もゼロではない。
ポートランド・トレイルブレイザーズのCJ・マッコラムもその点を気にしているという。
マッコラムは練習施設再開にあたり、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
他の国のように僕も危惧している。
ただ、ブレイザーズの組織がすべての関係者のために可能な限り対策を施し、安全な環境を確保しようとしていることには満足しているよ。
僕はリーグの措置を見極めている。
ただ、どこかの時点で劇的な措置をとる必要があることを考えないといけない。
「本当にその価値はあるのか?」と考えなければならない。
安全かどうかは別としてね。
正直言うと、チームの施設以外のジムを使う初めてのプレイヤーではない。
何人かは外のジムでトレーニングしていたよ。
練習施設には行けるようになるが、問題は規定があるということだ。
特定のスタッフに帯同してもらえないし、特定のことはできない。
ストレングスコーチと12フィート離れなければならない。
12フィート離れた人とどうやってリフトのトレーニングをするんだい?
マッコラムによると、今週末にチームの練習施設を訪れ、ワークアウトできる状態なのかどうか確認するという。
中には練習施設の封鎖解除が認められたにもかかわらず、大事を取ってあと1週間程度封鎖を続けるチームもある。
ブレイザーズのようにいち早く再開するチームが成功すれば、他のチームにとってロールモデルとなるだろう。
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