ロンゾ・ボールのトレーニングフォームは間違っている?
ニューオーリンズ・ペリカンズの司令塔、ロンゾ・ボールは、独特のシュートフォームを持つプレイヤーのひとりだ。
ロサンゼルス・レイカーズ時代のシュートフォームと比較すると明らかに修正しているのが分かるが、シュートフォーム同様にトレーニングフォームも修正したほうが良いかもしれない。
ボールのウェイトリフトのトレーニングの様子がSNS上にアップされると、フォームが正しくないとの指摘が相次いでいるという。
両足がロックされておらず、勢いで持ち上げているようにも見える。
また、両肩が前後に激しく動いているのも修正しなければならない点のひとつだろう。
正しいフォームでトレーニングしなければ大きな怪我につながってしまう恐れがある。
シュートフォームを調整したことでショットタッチが改善されたため、より強靭なフィジカルを身につけるにはトレーニングフォームの調整も必要なのかもしれない。
なお、ボールはレイカーズでの2年間でレギュラーシーズン99試合に出場し、平均32.4分のプレイで10.0得点、6.2リバウンド、6.4アシスト、1.6スティール、FG成功率38.0%、3P成功率31.5%、フリースロー成功率43.7%を記録。
ペリカンズでの今季は56試合に出場し、平均32.4分のプレイで12.4得点、6.2リバウンド、7.0アシスト、1.4スティール、FG成功率41.2%、3P成功率38.3%、フリースロー成功率56.7%を記録している。
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