マーク・キューバン「ウォームアップゲームが必要」
NBAはシーズン再開へ向けてさまざまなプランを練っている。
そのひとつが残りのレギュラーシーズンをカットし、プレイオフから再開するというものだ。
だが、プレイヤーやコーチたちからは「準備のために実戦が必要」という声があがっている。
ダラス・マーベリックスのオーナーを務めるマーク・キューバンも、プレイオフ前に実戦が必要と考えている模様。
キューバンはシーズン再開について次のようにコメント。the Forth Worth Star-Telegramが伝えている。
ドラフト、ワークアウト、選手たちの休養のためにどれくらいのオフシーズンが必要?
最悪の場合、シーズンを詰め込んで7月下旬、8月上旬に再開することになるだろう。
私の推測に過ぎないが、シーズンを終えてプレイオフの順位を確定するために何試合かウォームアップゲームが必要じゃないかな。
それからプレイオフを始めるんだ。
おそらくほとんどの選手やコーチはキューバンの意見に賛成だろう。
十分な準備がなければ本来のパフォーマンスを発揮できないだけでなく、怪我につながってしまうリスクもある。
NBAもそれを把握しているだろうが、現時点では夏にシーズンを再開し、来季の開幕を12月にずらすという案が最も現実的と言えるかもしれない。
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