パトリック・ユーイング「マイケル・ジョーダンは常にトラッシュトークを仕掛けてきた」
NBAレジェンドのパトリック・ユーイングはニューヨーク・ニックス時代にシカゴ・ブルズとプレイオフで6度対戦した。
ニックスにとって当時のブルズは越えなければならない壁だったが、プレイオフでブルズを下せたのは1993-94シーズンのみ。
しかも、そのシーズンはマイケル・ジョーダンがいなかった。
ジョーダン復帰後はブルズに再び敗れ、悪夢をもたらされたニックス。
ユーイングによると、ジョーダンは当時はもちろんバスケットボールキャリアを通してトラッシュトークを仕掛けてきたという。
ユーイングは当時を振り返り、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
私は17年プレイし、ブルズとは(プレイオフで)6度対戦した。
我々が勝てたのは1度だけ。
その時、彼(ジョーダン)はいなかった。
彼に初めて会った時から、トラッシュトークを仕掛けてきている。
私には「君は絶対に僕には勝てない」と言ってきたんだ。
いま彼に電話したら、トラッシュトークしてくるだろうね。
ユーイングによると、ジョーダンとは高校時代に出会い、その時に始まったトラッシュトークは今でも続いているという。
もちろん愛のあるトラッシュトークだろうが、”バスケットボールの神様”からの口撃をユーイングがどう交わすのか聞いてみたいところだ。
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