アレックス・カルーソ「カルーショーを気に入っている」
ロサンゼルス・レイカーズのアレックス・カルーソは、ファンから愛されているプレイヤーのひとりだ。
外見には似つかわしくない豪快なダンクやトリッキーなパスでファンを魅了し、親しまれているカルーソ。
その活躍から「レイクショー」ならぬ「カルーショー」のニックネームで愛されているが、カルーソもこのニックネームを気に入っているという。
カルーソは自身のネックネームについて次のようにコメント。Silver Screen and Rollが伝えている。
ロサンゼルスに来るまで特にニックネームはなかった。
ただ「AC」と呼ばれていた。
今では「ホワイトマンバ」や「薄毛のマンバ」、「薄毛のイーグル」、「経理」、「カルーショー」だ。
僕はカルーショーが好きだね。
レイクショーのちょっとした言葉遊びだ。
レイクショーはマジック(・ジョンソン)とカリーム(・アブドゥル・ジャバー)がいた70年代と80年代のことで、彼らはコートを駆け回った。
絶え間ないアクションにダンク、派手なパス。
そしてカルーソ、カルーショー。
ある意味レイクショーだ。
カルーソの契約は2020-21シーズンまで残っており、2021年夏に完全FAになる。
多くのレイカーズファンはカルーソのサポートし、残留を願うことだろう。
チームメイトたちからは「GOAT」と呼ばれるなど、皆から愛されているカルーソ。
これからもレイカーズの一員としてチームを盛り上げ、ファンに歓喜をもたらしてもらいたい。
なお、今季のカルーソは58試合に出場し、平均17.8分のプレイで5.4得点、1.9リバウンド、1.8アシスト、1.0スティール、FG成功率42.3%、3P成功率35.5%を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算120試合に出場し、平均17.7分のプレイで5.7得点、2.0リバウンド、2.1アシスト、0.9スティール、FG成功率43.2%、3P成功率37.5%を記録している。
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