スペンサー・ディンウィディのクラウドファンディングは目標額に届かず
ブルックリン・ネッツのスペンサー・ディンウィディは先日、あるプロジェクトを立ち上げ、クラウドファンディング上で資金を募った。
そのプロジェクトとは、ディンウィディの次の移籍先を決めることができるというものだ。
2022年夏にFAになるディンウィディは24,632,600ドルを目標額に設定し、達成できたら移籍先を決めることができるとしていた。
だが、とてつもなく高い目標額だったため、本当の目的は寄付金集めだったとされている。
案の定、目標金額には届かなかったようだ。
ディンウィディによると、約100人から1000ドル以上が集まったものの、目標金額に到達せず、集まった資金はリモート授業を支援している団体に寄付するという。
当初から寄付金集めが目的であり、ディンウィディにとっては実験的な意味合いもあったのだろう。
高い知名度を誇るNBAプレイヤーのディンウィディであっても、あり得ないプロジェクトで資金を集めることはできないということだ。
なお、ディンウィディはSNSを通し、さっそく次のプロジェクトを発表している。
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