アイザイア・トーマス「ジャ・モラントは次世代のポイントガード」
今季のルーキー・オブ・ザ・イヤー筆頭候補のジャ・モラントは、これからのメンフィス・グリズリーズを牽引していくであろうスーパースター候補生だ。
ルーキーらしからぬ大胆なパフォーマンスでグリズリーズをリードし、ファンを歓喜させているモラント。
物怖じしないモラントには、NBAレジェンドであるアイザイア・トーマスも感銘を受けている模様。
トーマスによると、モラントはこれからのNBAを牽引していくであろう次世代のポイントガードだという。
トーマスはモラントについて次のようにコメント。Sky Sportsが伝えている。
ジャのことを考えると、我々は次世代の偉大なポイントガードを見ているのだと思う。
ステフィン・カリーやカイリー・アービング、デイミアン・リラード、ジョン・ウォールといったグループがいるが、彼らより若い世代のポイントガードは?
2019-20シーズンのルーキー・オブ・ザ・イヤーに輝くであろうジャは、偉大なポイントガードのプレイの革命をリードしていくことになるだろうね。
モラントを高く評価する声は多く聞かれる。
だが、NBA史に名を残した偉大なポイントガードであるトーマスの言葉は、モラントに勇気と自信をもたらすだろう。
次世代のポイントガードを挙げるのであればダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチも含まれるべきだろうが、数年後のNBAは彼らが牽引していくことになりそうだ。
なお、今季のモラントは59試合に出場し、平均30.0分のプレイで17.6得点、3.5リバウンド、6.9アシスト、FG成功率49.1%、3P成功率36.7%を記録している。
コメントを残す