メッタ・ワールドピース「コービー・ブライアントの死はレブロン・ジェイムスを打ちのめした」
NBAレジェンドのコービー・ブライアントは約5カ月前、ヘリコプターの墜落事故に巻き込まれ他界した。
ブライアントの悲劇的な死は人々に深い悲しみをもたらし、多くのNBA選手たちもブライアントを追悼した。
NBAを代表するスーパースターであり、ブライアントと親交があったレブロン・ジェイムスもそのひとりだ。
ジェイムスが通算得点でブライアントの記録を抜いた翌日の出来事だっただけに、そのショックは計り知れなかっただろう。
ブライアントの元チームメイトであるメッタ・ワールドピースも、ジェイムスのことを気にかけていたという。
ワールドピースはジェイムスについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
私はレイカーズのことを気にかけているし、レイカーズの状況を気にかけている。
ただ、あの(ジェイムスがブライアントの通算得点を抜いた)試合は見ていなかった。
レブロンのことを思うと残念だ。
レブロンはバスケットボール選手たちを巻き込むために全力を尽くしている。
彼は人々に求められ、愛されるよう全力を尽くしている。
彼はずっとそうやってきているんだ。
知っての通り、彼はタフな選手。
人々に何と言われようと気にしないタフなマインドを持っている。
彼はタフだ。
それに思いやりの心も持っている。
あんなことが起こるなんて、彼のことを思うと残念だ。
レブロンがコービーの記録を抜いた次の日に、大好きだった彼が他界したんだ。
ひどく打ちのめされただろうね。
ブライアントの事故死が報じられた時、ジェイムスを含むレイカーズの選手たちは飛行機で移動中だった。
空港に着いた時、ジェイムスはブライアントの死に泣き崩れた様子は、ジェイムスがいかにブライアントをリスペクトし、慕っていたかを表していたと言えるだろう。
レイカーズのユニフォームを着てトロフィーを掲げる姿をブライアントに見せることはできなくなってしまったが、天国にいるブライアントにトロフィーを届けるため、ジェイムスにはレイカーズをタイトル獲得に導いてもらいたい。
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