NBA復帰を望むラリー・サンダース「まだ若いし貢献できる」
2010年のNBAドラフト15位指名でミルウォーキー・バックスに入団したラリー・サンダースは、リーグトップクラスのリムプロテクターとして存在感を放っていた。
だが素行不良が問題となり、2014-15シーズン中に解雇。
2016-17シーズンにクリーブランド・キャバリアーズの一員としてNBAに復帰したものの、わずか5試合の出場にとどまり、解雇された。
以降はNBAから離れているサンダースだが、今もNBA復帰を望んでおり、チームの勝利に貢献できると信じているという。
31歳のサンダースは自身について次のようにコメント。tmz.comが伝えている。
僕はまだ若いし、全盛期にあると思う。
間違いなく貢献できる。
チームとチームの勝利に貢献し、僕の知識を与え、ディフェンスで存在感を発揮し、バスケットボールをプレイできるようになりたい。
それが僕の理想さ。
天国のように聞こえるよ。
サンダースによると、バスケットボールから離れている間はスプレー大麻の会社で働き、素晴らしいライフスタイルを実現できているという。
NBAゲームはここ数年で大きく変わり、ビッグマンにもアウトサイドショットが求められるようになった。
サンダースはオールドスクールのセンタープレイヤーであり、またNBAから長く離れていることが懸念事項となるだろうが、NBA復帰へ向けて前進し続けてるだろう。
なお、サンダースのキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | キャリアスタッツ |
---|---|
出場試合数 | 238 |
平均出場時間 | 19.5 |
平均得点 | 6.4 |
平均リバウンド | 5.7 |
平均アシスト | 0.7 |
平均スティール | 0.6 |
平均ブロックショット | 1.8 |
平均ターンオーバー | 0.9 |
FG成功率 | 48.0% |
フリースロー成功率 | 55.3% |
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