ドレイモンド・グリーン「隔離状況ならレブロン・ジェイムスがいるチームにアドバンテージがある」
今季のNBAチャンピオン最有力候補に挙がっているのは、レブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビス擁するロサンゼルス・レイカーズだ。
だが、今季トップの成績を誇るミルウォーキー・バックスや、ポール・ジョージとカワイ・レナード擁するロサンゼルス・クリッパーズも外せない。
そんな中、ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンが今季のNBAチャンピオンを予想した模様。
グリーンによると、通常のシーズンであればクリッパーズ推しだったが、隔離状況でのシーズンではレイカーズに分があるという。グリーンのコメントをNBC Sportsが伝えている。
僕はシーズンに入ってからずっとクリッパーズをお気に入りとして挙げていた。
カワイ、ポール・ジョージ、マーカス・モリスはサイズがあり、どんなことでもできる。
どのチームが相手でもうまくマッチアップできる。
それにシューティングもあるよね。
モントレズ・ハレルも外せない。
彼らには優勝に必要なすべてが揃っているんだ。
ただ、隔離状況を踏まえると、僕のお気に入りはレイカーズ。
なぜなら彼らにはレブロンがいるし、彼はどんな状況にもアジャストできるからね。
彼は僕たちがこれまでNBAで見てきた中で最も規律ある選手だし、隔離状況においてはそれが重要になるだろう。
隔離状況に突入するにあたり、チームにレブロンがいることはわずかながらアドバンテージになるんだ。
グリーンはこれまで何度もジェイムスと対戦しているため、ジェイムスの強靭さを理解しているだろう。
レイカーズのゼネラルマネージャーであるロブ・ペリンカは、オーランドでのシーズンについて「フィジカルよりメンタルを試される」としている。
タフなスケジュールを強いられるため、35歳のジェイムスの疲労蓄積が気になるところではあるが、鋼のメンタルでレイカーズを牽引してもらいたい。
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