NBA8チーム対象の試合をシカゴで開催?
現地30日からオーランドで再開するNBA2019-20シーズンには、プレイオフ進出の可能性がある22チームが参加する。
その他8チームについては長いオフシーズンを過ごすことになるが、これらのチームが試合できるよう計画を立てている模様。
ESPNによると、NBAはオーランドでのシーズンに参加しない8チームを対象とし、シカゴで試合を行うプランを議論しているという。
オーランドと同様、シカゴでも選手たちに隔離生活を求めることになるだろうが、現在は詳細を詰めている段階であり、最終的には選手会の承認が必要だと報じられている。
この目的はオーランドでのシーズンに参加できないNBAチームにミニトレーニングキャンプと他チームとの試合を行えるようにするためだ。
だが、彼らにはプレイオフ進出という目標がないため、デトロイト・ピストンズのドウェイン・ケーシーHCのように「地元でミニキャンプをしたほうが良い」とする声も少なくない。
ゴールデンステイト・ウォリアーズやニューヨーク・ニックスなど複数のチームがシカゴでの試合に興味を持っていないと噂されていることもあり、まずは対象となる8チームにヒアリングしたほうが良いのかもしれない。
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