オーランド入りのドック・リバース「やるべきことがたくさんある」
今季のNBAチャンピオン最有力候補の1チームであるロサンゼルス・クリッパーズが、シーズン再開へ向けてチームワークアウトを開始した。
カワイ・レナード、ランドリー・シャメット、ジャマイカル・グリーン、イビチャ・ズバッツは後日合流予定だが、指揮官のドック・リバースHCはチームでオーランド入りした際にミーティングを実施し、目的意識を共有したという。
リバースHCはオーランドでのNBAシーズンについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
ホテルに着いた時にミーティングを実施した。
バスを降りる前に各選手と話をし、チームがなぜここに来たのかを話した。
私が伝えたメッセージはこうだ。
我々はミッションを遂行している途中だ。
我々の気を反らすものは何もない。
何も文句を言うつもりはない。
今のところ、個人的にはすごく良いと思うよ。
NBAが成し遂げようとしていることを考えると、本当に感銘を受けるね。
コートに立ったら自分たちの仕事をする。
それにも時間がかかるだろう。
戻ってくるまでの道のりが通常とは異なるからね。
通常のトレーニングキャンプでは3~4週間かけてスクリメッジを行い、プレイしたりシューティングしたりする。
今回はそれがない。
チームの中には2週間前までボールを触っておらず、体育館に行っていなかった選手もいる。
やるべきことがたくさんあるんだ。
NBAファイナルに進出するチームは10月までオーランドに滞在することになる
タイトル獲得のためには長く険しい道のりを乗り越えなければならないが、リバースHCは選手たちにモチベーションを与え続け、チームとして同じ目標を持つよう働きかけ続けるだろう。
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