ステフィン・カリー「今季は天の恵みだったのかも」
昨季まで5年連続でNBAファイナルに進出したゴールデンステイト・ウォリアーズは、今季をリーグワーストの成績で終えた。
主力のケビン・デュラントやアンドレ・イグダーラ、ショーン・リビングストンなどが離脱し、クレイ・トンプソンがシーズン全休の怪我を負ったとはいえ、多くのファンはプレイオフには進出できると思っていただろう。
だが、ステフィン・カリーが手の骨折で離脱し、その他の主力選手も負傷離脱が相次ぐなどし、タフな時間を強いられたウォリアーズ。
しかし、カリーは今季をポジティブに捉えているようだ。
カリーによると、今季は今後3~4年へ向けた準備期間だという。カリーのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
皆が言っているように、クレイジーなシーズンだった。
僕の手の怪我、クレイのシーズン全休、ドレイモンドもシーズンを通して怪我で出たり入ったりしていた。
新しく入った若手も多かった。
これまでとは明らかに異なる。
だが、これは今後3~4年のランのための天の恵みなのかもしれないね。
身体を休め、健康を取り戻す。
オーランドでのゲームを見て、あらゆる情報をインプットし、来季がいつ始まってもいいように準備を進める。
長い7年間だったから、少しリフレッシュするのは良いことさ。
ウォリアーズは2012-13シーズンにプレイオフに復帰し、昨季まで7年連続でプレイオフに進出してきた。
カリーは31歳、トンプソンは28歳30歳、グリーンも29歳30歳とまだまだ戦える年齢であるため、主力が揃うであろう来季は少なくともプレイオフには復帰するだろう。
とはいえ、ウェスタン・カンファレンスがロサンゼルス・レイカーズやロサンゼルス・クリッパーズなど強豪チームがひしめいている。
NBAチャンピオンに返り咲くため、ウォリアーズがどのような補強に動くのか注目したい。
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トンプソンってもう30いってね?