ドワイト・ハワード「定められた仕事を確実にこなしたい」
ロサンゼルス・レイカーズのドワイト・ハワードは、さまざまな問題に頭を抱えながらもオーランドでのシーズンに参加する決断を下した。
ハワードがシーズン参加を迷った大きな理由のひとつが、家族の問題だ。
子供の母親が他界してから数カ月しか経っておらず、今は子供に寄り添っていたいとしていたハワード。
それでもシーズン参加を決断したわけだが、ハワードによると、家族の問題と社会問題が重なったこともあり非常に難しい決断だったという。ハワードのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
僕たちを苦しめている2つの異なるパンデミックがある。
それを脇に押しやって考えるのは非常に難しい。
コートに立っている時はどうやってチームメイトを助けるかということだけさ。
僕はこのチーム、選手たち、ファン、そして自分自身に対して契約上の義務がある。
だから定められた仕事を確実にこなしたいんだ。
さまざまな問題が重なっているからこそ、ハワードはオーランドでも力強いメッセージを発信し続けるだろう。
また、オーランドでのタフな試合を戦い抜き、子どもたちのためにも最高の結果を手にしたいところだ。
コメントを残す