マイケル・ジョーダンとスコッティ・ピッペンの関係に亀裂?
NBAレジェンドのマイケル・ジョーダンとスコッティ・ピッペンは、リーグ史上最高のデュオとしてシカゴ・ブルズで一時代を築き上げた。
だが、ジョーダンのドキュメンタリーシリーズ「ラストダンス」を受け、ピッペンのジョーダンに対する信頼は揺らいでしまったのかもしれない。
「The Jordan Rules」を執筆したサム・スミスによると、ジョーダンとピッペンの関係に亀裂が生じた可能性があるという。
スミスはジョーダンとピッペンについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
今の彼らの関係は良好ではないと思う。
スコッティは(ラストダンスの)描写に傷ついた。
スコッティが手術を故意に遅らせたことについて「セルフィッシュ」とマイケルが言ったことに、彼はショックを受けたと思うよ。
彼は動揺したのではなく、傷ついたのかもしれない。
なぜなら、彼はマイケルのことを大切にしていたから。
マイケルが再婚した時の結婚式にも参列したしね。
彼はマイケルの仲間に入りがっていたと思うけれど、マイケルの周りにいると常にスポットライトが当たる。
スコッティは決して自分のことをゴマすりとして見ていなかったんだ。
スコッティはマイケルに対等に扱われなかったことに腹を立てている。
ドキュメンタリーを受け、彼は離れていくことになるかもしれない。
ただ、いずれはまた戻ってくると思うよ。
自粛期間中に公開されたラストダンスは、多くの人々が当時のブルズの舞台裏を知る機会となった。
ジョーダンはかつてピッペンのことを「史上最高のチームメイト」と称賛したが、ジョーダンのまさかの告白にピッペンはどう思っているのだろうか。
彼らの関係がいつか修復し、笑い合う日が来ることを待ちたいところだ。
コメントを残す