アルビン・ジェントリーHC「ザイオン・ウィリアムソンは出場時間を使い切った」
プレイオフ進出を目指すニューオーリンズ・ペリカンズはシードゲーム初戦でユタ・ジャズと対戦し、惜しくも2点差で敗れた。
終盤は1点を争う接戦となり、タフなバトルを繰り広げたが、2019年NBAドラフト1位ルーキーのザイオン・ウィリアムソンがコートにいなかったことに疑問を感じたファンも少なくないだろう。
この件について、指揮官のアルビン・ジェントリーHCが説明した模様。
ジェントリーHCによると、ウィリアムソンの出場時間は制限されており、すでに使い切ってしまっていたという。ジェントリーHCのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。
ザイオンがプレイできていたらと思うよ。
だが、定められた出場時間を使い切ってしまっていた。
そういうことだ。
彼をコートに戻すことに我々は執着しなかったのさ。
ウィリアムソンは先日、オーランドのバブルを離れ、チームの練習に約1週間参加することができなかった。
出場時間制限は調整不足によるものだと思われるが、今後数試合続く見込みだ。
この敗戦により、ペリカンズは順位をウェスタン・カンファレンス11位に落とし、同8位メンフィス・グリズリーズとのゲーム差は4に広がった。
ウィリアムソンの出場時間制限が解除されるまで、他の選手たちの奮起に期待したい。
なお、ウィリアムソンは自身の状態について、「通常の状態に戻るまであと数試合はかかる」と話している。
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