第2のバブル案はNBPAが却下?
NBAはオーランドでのシーズンに参加できなかった8チームを対象に、第2のバブルでミニトレーニングキャンプやスクリメッジを行う案を検討していた。
一時はシカゴでの開催が噂されていたものの、オーランドのようなバブルを形成するのは難しく、計画は白紙に。
そして先日、今のオーランドのバブルをそのまま活用するという案が浮上した。
だが、この案も白紙になったようだ。
clutchpoints.comによると、オーランドのバブルを活用するという案をNBPAが却下したという。
NBAとNBPAは各チームの練習施設での自主的なワークアウトを勧めるというが、他チームとのスクリメッジを行わない場合、オーランドでのシーズンに参加できなかった8チームは約9カ月間実戦から離れることになる。
また、来季の開幕日はまだ未定であり、1年以上実戦から離れる可能性も否定できない。
彼らのパフォーマンスを維持するためにも、何かしらの対策が必要と言えそうだ。
なお、あるNBAチームのGMは第2のバブルが行われないことについて、こう言及した。
我々はブランクは9カ月になると見ている。
もしシーズンが遅れるようなことになれば、実戦から1年離れる可能性があるだろう。
スポーツの歴史の中で前例がないことだ。
助けを求めるに値する。
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