頭突きのヤニス・アンテトクンポ「誰にでも過ちはある」
ミルウォーキー・バックスのヤニス・アンテトクンポは現地11日に行われたワシントン・ウィザーズ戦でモー・ワグナーに頭突きを見舞い、退場処分を言い渡された。
アンテトクンポはドライブの際にワグナーに衝突し、オフェンシブファウルをコールされると、その後ワグナーと何か言い合い、頭突きを見舞ってしまった。
この問題について、アンテトクンポは次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
普段の僕は集中力を維持し、ゲームをフィニッシュさせ、馬鹿なことはやらないように心がけている。
だが、分かっていると思うけれど、ゾーンに入る時間帯があるんだ。
その時は何も考えない。
たぶん1秒か2秒程度だと思うけれど、何も考えない間に何かをやってしまう。
何か馬鹿げたことをやってしまうんだ。
僕たちは皆、同じ人間。
誰もが過ちを犯すものさ。
彼に対して悪い感情はないよ。
珍しく冷静を欠き、フレイグラントファウル2をコールされたアンテトクンポ。
プレイオフが迫っているということもあり、アンテトクンポの闘志はますます高まってきているのかもしれない。
なお、前半でアンテトクンポを失ったバックスだったが、ウィザーズ相手に終始リードをキープして勝利した。
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