ジミー・バトラー「バブルの中で友人は必要ない」
マイアミ・ヒートのジミー・バトラーは先日、オクラホマシティ・サンダーのクリス・ポールがダンカン・ロビンソンにボールを強く投げつけたことを受け、次のポゼッションの際にポールにタックルを見舞った。
試合後に報復行為だったことを認めたバトラーだったが、その後ポールとの関係修復には動いていないという。
この件について、バトラーは次のように説明。thescore.comが伝えている。
僕のお気に入りの若手たちをあんなふうにいじめるのは好きじゃない。
彼はあんなことをする必要はなかった。
僕としては「目には目を」という感じだったんだ。
(ポールとの関係については)気にしていないよ。
バブルの中で友人は必要ない。
僕は部屋からほとんど出ないし、部屋にこもって仕事をしているし、誰にも会わないからね。
バトラーは実際に部屋からほとんど出ることのない生活を続けている。
オーランド入りした直後には部屋でドリブルの練習をし、騒音の苦情を受けたほどだ。
バトラーによると、無意味なことを考えるより部屋でできる仕事に取り組むべきだという。
自身とチームのステップアップのために努力を怠らず、常に高みを目指しているバトラー。
その努力が報われ、チャンピオンリングを指にはめる日がやって来ることを祈りたい。
コメントを残す