カイル・クーズマ「これはバスケットボールに過ぎない」
ロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビスはポートランド・トレイルブレイザーズとのファーストラウンド第1戦でショットタッチを掴むことができず、低調なパフォーマンスに終わった。
自身のパフォーマンスに落胆していたところ、レブロン・ジェイムスから励まさ、メンタルが好転したことを明かしたデイビスだったが、ジェイムスのプレイオフメンタリティはチーム全体に波及し始めているのかもしれない。
カイル・クーズマはシリーズ第2戦の直線にこう話していたという。fadeawayworld.netが伝えている。
昨夜は良く眠れたよ。
これはバスケットボールに過ぎない。
結局のところはね。
プレイオフであり、ハイプレッシャーなのは間違いない。
だが、これはバスケットボールなんだ。
クーズマはおそらく第1戦の結果を引きずらないため、自分自身にそう言い聞かせているのだろう。
今季は安定しないパフォーマンスが続き、一時はトレードの噂が出ただけでなく、ホームのファンからも激しくバッシングされたクーズマ。
先日はNBAレジェンドのチャールズ・バークレーに「カール・クーズマ」と名前を間違えられたばかりだ。
シリーズ第3戦ではジェイムスとデイビスに次ぐプレイヤーであることを証明し、二度と名前を間違われないような印象を残してもらいたい。
なお、クーズマのシリーズ第1戦と第2戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 |
---|---|---|
出場時間 | 30:19 | 20:54 |
得点 | 14 | 7 |
リバウンド | 8 | 3 |
アシスト | 0 | 1 |
スティール | 0 | 0 |
ブロックショット | 1 | 0 |
ターンオーバー | 0 | 0 |
FG成功率 | 35.7%(5/14) | 33.3%(2/6) |
3P成功率 | 20.0%(1/5) | 50.0%(1/2) |
フリースロー成功率 | 75.0%(3/4) | 100%(2/2) |
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