シャキール・オニール「今の時代のNBAなら平均60得点」
NBAレジェンドのシャキール・オニールは、バスケットボール史上最もフィジカルなビッグマンのひとりだ。
強烈なフィジカルを武器にし、インサイドを支配したオニール。
だが、近年のNBAではビッグマンにもアウトサイドショットが求められており、オニールは今の時代のNBAにはフィットしないという声も少なくない。
しかし、オニールは今の時代のNBAでも圧倒的な力を発揮できると確信しているようだ。
statlineによると、オニールは「今の時代のNBAにはフィットしない」という意見に対し、こう反論したという。
この時代でプレイしたかった。
平均60得点はいくだろう。
今のNBAにもジョエル・エンビードやルディ・ゴベールといった優秀なセンタープレイヤーはいるものの、スコアリングを量産するタイプではない。
もしオニールが今のNBAでプレイしていたら、平均60得点とはいかないだろうが、インサイドを支配するのは間違いなく、アウトサイドショットが重要視されている現代においても平均30得点をあげるセンタープレイヤーとなるだろう。
なお、オニールのNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | キャリアスタッツ |
---|---|
出場試合数 | 1207 |
平均出場時間 | 34.7 |
平均得点 | 23.7 |
平均リバウンド | 10.9 |
平均アシスト | 2.5 |
平均スティール | 0.6 |
平均ブロックショット | 2.3 |
平均ターンオーバー | 2.7 |
FG成功率 | 58.2% |
3P成功率 | 4.5%(1/22) |
フリースロー成功率 | 52.7% |
コメントを残す