ジェイレン・ブラウン「NBAのプラットフォームを利用するためにここに来た」
ミルウォーキー・バックスがプレイオフゲームをボイコットしたことを受け、連絡せずに突然ボイコットしたバックスを問題視する選手たちもいたと報じられた。
ベテランのカイル・コーバーは緊急ミーティングの際、突然のボイコットを謝罪。
ボストン・セルティックスのジェイレン・ブラウンは「謝罪する必要はない」と声を上げたというが、バックスのボイコットはNBA選手たちが当初の目的を思い出すきっかけになったのかもしれない。
ブラウンはバックスのボイコットについて次のようにコメント。NBC Sports Boston.が伝えている。
僕たち全員が意識が高まったのを感じた。
正直に言うが、ミルウォーキーがやったことに感謝することになるだろう。
多くの男たちはバスケットボール以上の理由があってここに来た。
僕たちのプラットフォームを使うためにここに来たんだ。
ミルウォーキーはまさしくそれをやったのさ。
これからも同じことができる。
そうならないことを願うが、プラットフォームを使うことが多くの男たちがここに来た理由なんだ。
バックスがボイコットしたことがきっかけとなり、NBAだけでなく他のスポーツ界にも同様の動きが広がった。
つまり、それだけ大きな影響を及ぼし、アメリカ全土を巻き込んだ運動につながったと言えるだろう。
とはいえ、ああいった悲惨な事件が二度と起こらず、平穏な環境で選手たちがプレイできる日が一日も早くやってくることを祈りたい。
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