ジミー・バトラー「僕はバブルに誰も招待しない」
プレイオフを戦うNBA選手たちは、セカンドラウンドから家族など親しい人間をバブルに招待することができる。
家族と長く離れて生活していたこともあり、家族との再会を喜ぶNBA選手は多いが、中には敢えて家族を呼ばないNBA選手もいる模様。
それがマイアミ・ヒートのジミー・バトラーだ。
では、バトラーはなぜ家族をバブルに招待しないのだろうか?
その理由について、バトラーは次のように説明。clutchpoints.comが伝えている。
僕はNBAにいるし、プレイし、勝つためにバブルに来た。
僕にとってビジネスの遠征なんだ。
選手たちが家族を招待することについては、僕は尊重するよ。
ただ、僕はバブルに誰も招待しない。
バトラーの勝利に対する飽くなき意欲は、ヒートのチームメイトたちにも伝染しているのかもしれない。
ヒートはNBAトップチームのミルウォーキー・バックスとのカンファレンスセミファイナル第1戦を制し、NBAタイトル獲得の可能性を感じさせたのだ。
まだ1勝ではあるが、バトラーを中心としたヒートにとっては価値ある1勝だったと言えるだろう。
バトラーには第2戦でもヒートを牽引するパフォーマンスを見せ、チームを勝利に導いてもらいたい。
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