マイク・ブデンホルツァーHC「レフェリーのジャッジに同意しない」
NBAチャンピオン最有力候補のミルウォーキー・バックスは現地2日、マイアミ・ヒートとのカンファレンスセミファイナル第2戦を落とし、シリーズの成績を0勝2敗とした。
バックスは3点差を追っていた第4Q残り4.3秒、クリス・ミドルトンが3Pを放った際にゴーラン・ドラギッチからファウルをもらい、3本のフリースローでタイスコアとする。
だが、残り0.0秒にヤニス・アンテトクンポがジミー・バトラーに痛恨のファウルを犯してしまい、白星を逃す結果となった。
この結果を受け、指揮官のマイク・ブデンホルツァーHCはバトラーに対するアンテトクンポのファウルコールに納得していない模様。
ブデンホルツァーHCはレフェリーのジャッジについて次のようにコメント。larrybrownsports.comが伝えている。
あのジャッジ、決定、タイミングには失望したと言っておこう。
オフィシャルのことはすごくリスペクトしている。
我々には我々の見方がある。
我々は同意しない。
多くのファンが疑問に思っているのは、ミドルトンに対するドラギッチのファウルだ。
ドラギッチは明らかに先にポジションを取り、その場から動かず両手をただ上に伸ばしていたにも関わらずファウルをコールされた。
アンテトクンポのバトラーに対するファイルは、ドラギッチのファウルコールの体裁を整えるためとも疑われている。
とはいえ、結果が覆ることはない。
NBAトップの成績でプレイオフ進出を決めたバックスは、ここから巻き返すことができるだろうか?
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