現地14日、オーランドでのNBAシーズンに参加できなかった8チームのトレーニングキャンプがスタートした。

最初の1週間はチームで集まるのではなく、個人でワークアウトに励むことになる。

NBA選手たちは毎日検査を受け、来週からチームで集まって合宿型のワークアウトがスタートする予定だが、hoopsrumors.comによると、選手たちはオーランドのバブルと同じように期間中は同じホテルで生活するという。

今回のトレーニングキャンプに参加するのは、ゴールデンステイト・ウォリアーズ、ミネソタ・ティンバーウルブズ、クリーブランド・キャバリアーズ、アトランタ・ホークス、ニューヨーク・ニックス、デトロイト・ピストンズ、シカゴ・ブルズ、シャーロット・ホーネッツ。

各チームはホーム周辺にあるホテルを借り、現地10月6日までトレーニングを続ける。

また、このトレーニングキャンプに参加するか否かは選手個人の意思に委ねられており、中には個人トレーニングのみ参加し、チームトレーニングには参加しない選手もいるという。

チームメイトたちと再会し、共にトレーニングをするのは実に半年ぶり。

このトレーニングキャンプが終わったら、次にチームで集まれるのは来季開幕前のトレーニングキャンプとなるため、選手とチームにとっては貴重な時間となりそうだ。