ケビン・デュラントが背番号を7番に変更した理由とは?
NBAスーパースターのケビン・デュラントはゴールデンステイト・ウォリアーズからブルックリン・ネッツに移籍した昨年夏、背番号を35番から7番に変更することを発表した。
デュラントは当時、背番号を変更した理由について「35番は僕をメリーランド州シート・プレザントから僕と僕の家族を連れ出し、世界を見せてくれた。だが、バスケットボール人生において新たな章を始めるにあたり、背番号を変えることにした。君たちが次に僕をコートで見る時、僕は7番をつけているだろう」と説明。
だが、背番号変更にはもうひとつの理由があったようだ。
デュラントは背番号を変更した理由について次のようにコメント。NBA Centralが伝えている。
キャリアのこの時点で新しいことを試してみたかったし、僕の大好きなスーパースターたち全員に2つの背番号があったんだ。
コーブ(コービー・ブライアント)、マイク(マイケル・ジョーダン)、ブロン(レブロン・ジェイムス)。
オクラホマシティ・サンダー時代はラッセル・ウェストブルックと、ウォリアーズ時代はステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーンと共にプレイし、ネッツではカイリー・アービングとタッグを組むデュラント。
NBA屈指のスコアラーであるデュラントはアービングと共にネッツを牽引し、再び名声を得るだろう。
そして、ブライアントやジョーダン、ジェイムスと同じように後世に語り継がれる偉大なNBAレジェンドになるに違いない。
なお、デュラントのNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | NBAキャリアスタッツ |
---|---|
出場試合数 | 849 |
平均出場時間 | 36.9 |
平均得点 | 27.0 |
平均リバウンド | 7.1 |
平均アシスト | 4.1 |
平均スティール | 1.1 |
平均ブロックショット | 1.1 |
平均ターンオーバー | 3.1 |
FG成功率 | 49.3% |
3P成功率 | 38.1% |
フリースロー成功率 | 88.3% |
コメントを残す