ケンテイビアス・コールドウェル・ポープが不調のダニー・グリーンを擁護
レブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビス擁するロサンゼルス・レイカーズはマイアミ・ヒートとのNBAファイナル第2戦も勝利し、シリーズを2勝0敗とした。
この日はジェイムスとデイビスが合計65得点と爆発し、レイカーズを牽引。
だが、チームとしてはアウトサイドショットに課題を残したゲームだったとも言えるだろう。
中でもベテランシューターのダニー・グリーンは3P8本中1本、成功率12.5%と、極めて不調だった。
案の定グリーンに厳しい批判が集まっているようだが、チームメイトのケンテイビアス・コールドウェル・ポープがグリーンを擁護した模様。
ポープはグリーンについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
ダニーがこれまでプレイオフでやってきたことを僕は見てきた。
彼が一貫してビッグショットを決めたのを見てきた。
僕たちのチームはダニーならやれることを知っているし、僕たちはシュートを撃ち続けるよう試合のたびに励ましている。
プレイオフ・ダニーはやって来る。
(シリーズ第1戦のように)彼はショットを決める。
僕たちには分かっているんだ。
ヒートはレイカーズとのシリーズでゾーンディフェンスを多用しており、オフェンスでより優位性を得るためにはアウトサイドショットが不可欠。
第2戦ではポープも3P11本中2本(成功率18.2%)に終わったが、第3戦では二人揃ってショットタッチを取り戻し、NBAチャンピオンに王手をかけたいところだ。
なお、グリーンのNBAファイナル第1戦と第2戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 |
---|---|---|
出場時間 | 29:32 | 22:07 |
得点 | 11 | 3 |
リバウンド | 4 | 2 |
アシスト | 1 | 2 |
スティール | 2 | 2 |
ブロックショット | 3 | 0 |
ターンオーバー | 2 | 0 |
FG成功率 | 44.4% (4/9) | 12.5% (1/8) |
3P成功率 | 37.5% (3/8) | 12.5% (1/8) |
フリースロー成功率 | – | – |
+/- | +21 | +4 |
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