レイカーズの9月の勝数がニックスの過去20年のプレイオフの勝数に並ぶ
ニューヨーク・ニックスが最後にNBAプレイオフに進出したのは2012-13シーズンであり、以降はプレイオフ復帰の可能性が感じられないチームとなってしまっている。
ニックスと同じくビッグマーケットのロサンゼルス・レイカーズもしばらく苦しい時期が続いていたが、レブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビスというNBAを代表するスーパースターを揃え、今季はNBAプレイオフに進出。
ニックスより先に再建期を脱しただけなく、NBAタイトルを争うチームとして復活した。
そんな中、ニックスにとっては不名誉な数字が明らかになった模様。
clutchpointsによると、レイカーズが先月に挙げた勝数が、ニックスが過去20年のプレイオフで挙げた勝ち星に並んだという。
レイカーズは先月、ヒューストン・ロケッツに4勝、デンバー・ナゲッツに4勝、マイアミ・ヒートに1勝、合計9勝を記録。
一方のニックスは、2000-01シーズンのプレイオフから合計9勝にとどまっている。
ここ数年は再建計画がことごどく失敗し、トンネルの出口が見えずにいるニックス。
来季もプレイオフに復帰できず、ファンを失望させてしまうのだろうか?
なお、ニックスの2000-01シーズン以降のプレイオフ成績は以下の通りとなっている。
シーズン | 結果 | 勝数 |
---|---|---|
2000-01 | ファーストラウンド敗退(対トロント・ラプターズ) | 2 |
2003-04 | ファーストラウンド敗退(対ブルックリン・ネッツ) | 0 |
2010-11 | ファーストラウンド敗退(対ボストン・セルティックス) | 0 |
2011-12 | ファーストラウンド敗退(対マイアミ・ヒート) | 1 |
2012-13 | ファーストラウンド突破(対ボストン・セルティックス) カンファレンスセミファイナル敗退(対インディアナ・ペイサーズ) | 6 |
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