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レブロン・ジェイムスがカイリー・アービングの発言について「少し傷ついた」

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レブロン・ジェイムスがカイリー・アービングの発言について「少し傷ついた」

ブルックリン・ネッツのカイリー・アービングは今から数カ月前、ケビン・デュラントのポッドキャストに出演した。

アービングはその際、「最後にショットを撃つのは君とケビン・デュラントどっち?」と質問されると、「僕がプレイしてきたチームの中で、勝利をかけた重要な場面では僕が最高のオプションだったと思う」、「『彼(デュラント)もああいったショットを決めることができる』と思えるのは、僕のキャリアを通して初めてのことさ」と返答した。

これがレブロン・ジェイムス批判と捉えられて炎上。

アービングはその後、事あるごとに周囲との対立構図を作り上げられることにうんざりしながら、「なぜ兄弟と兄弟が毎回対立させられなければならないんだ?なぜだ?僕が誰かについて話をするなら、僕はその人間の名前を出すよ」と説明した。

この件について、ジェイムスが言及した模様。

クリーブランド・キャバリアーズ時代のチームメイトであるリチャード・ジェファーソンのポッドキャストに出演したジェイムスは、アービングの発言について次のようにコメントしたという。larrybrownsports.comが伝えている。

(アービングの発言に)少し傷ついたよ。

僕がクリーブランドにいた時はずっと、ただ彼がMVPになるのを見たかった。

彼の成功だけを気にかけていたんだ。

ジェイムスによると、アービングのコメントを全文読んだうえでショックを受けたという。

アービングはキャブスを離脱した後、リーダーシップの欠如を指摘され続けている。

ボストン・セルティックス時代はリーダーの役割の難しさを口にし、リーダーとしてキャブスを牽引したジェイムスに謝罪したというが、今回の一件によりキャブスで一時代を築いたアービングとジェイムスの関係が悪化しないことを祈りたい。

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