ウィザーズのスコット・ブルックスHCが解雇の危機?
ワシントン・ウィザーズは現地11日、強豪フェニックス・サンズに21点差で快勝した。
だが、まだ今季3勝目であり、今後も厳しい戦いを強いられると予想されている。
このような状況を受け、ウィザーズは指揮系統の変更に着手するかもしれない。
larrybrownsports.comによると、ウィザーズを指揮するスコット・ブルックスHCのポジションが危うい状況になっているという。
ブルックスHCは2016年4月にウィザーズのヘッドコーチに就任。
就任1年目はカンファレンスセミファイナル進出に貢献し、翌シーズンもNBAプレイオフ進出(ファーストラウンド敗退)に導いた実績を持つ。
だが、オールスターポイントガードのジョン・ウォールが負傷離脱すると、2018-19シーズンは32勝50敗、昨季は24勝40敗、そして今季は昨季よりひどいスタートを切っており、ブルックスHCに対する批判は少なくない。
シーズン序盤にヘッドコーチを解雇するという事例はこれまで多々あったが、今季はブルックスHCが最も早く解雇されるヘッドコーチになってしまうかもしれない。
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