スティーブ・ナッシュHCがNBAオールスターゲーム開催について「リーグを信頼している」
NBAとNBPAは現地3月7日にアトランタでNBAオールスターゲームを開催することに合意した。
これに対し、レブロン・ジェイムスやケンバ・ウォーカーなどNBAスターたちが懐疑的な姿勢を表明。
「NBAオールスターゲームを開催する意味が分からない」、「エネルギーと興味はゼロ」などと厳しいコメントを発している。
一方、ブルックリン・ネッツを指揮するスティーブ・ナッシュHCはNBAとNBPAの決定を信頼しているという。
ナッシュHCはNBAオールスターゲーム開催について次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
私はリーグを信頼している。
安全にゲームと移動ができるようにバブルを構築してくれるだろう。
私はそう信じている。
彼らはバブルと疑似バブルを経験しているから、選手たちを安全な環境に置いてくれるだろう。
私はそう信じているよ。
多くのNBA選手は昨季終盤からオーランドのバブル内で生活し、家族や友人に会えない時間を強いられた。
今季もロードではホテルから外出できないなど厳しい規制が敷かれており、選手たちはストレスの溜まる時間を送っているという。
そんな中でアトランタのバブルに入らなければならないということは、選手たちにとってさらなるストレスに繋がってしまうのかもしれない。
また、バブル内で問題が発生した場合、NBAスター選手全員に広がるリスクがあるという点にも不安が残るところだろう。
NBAとNBPAがどのような環境を構築し、NBAオールスターゲームを開催するのか注目が集まるところだ。
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