NBAレジェンドのシャキール・オニールとチャールズ・バークレーは、インサイドNBAの中でアナリストとして活動している。

オニールとバークレーは絶妙の掛け合いでNBAファンを楽しませ、時にはヒートアップして口論を繰り広げることがあるものの、番組には欠かせないアナリストだ。

そんな中、オニールがバークレーへの愛を語った模様。

オニールによると、バークレーとの間には兄弟のような絆があるという。オニールのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。

僕に兄はいない。

だが、もし兄がいたとしたら、チャールズ・バークレーのような人間がいいね。

僕の父はいつもこう言っていたんだ。

「男らしく話せ。言うべきことは言え」とね。

僕たちは激しく議論することがあるが、最後には『大好きだよ』という感じなんだ。

オニールとバークレーは現役NBA選手たちとビーフを繰り広げるなどし、炎上することも少なくない。

だが、オニールとバークレーはNBAに注目を集める素晴らしい働きをしていると言えるのかもしれない。

健康である限り、彼らは炎上しながらもNBAファンを楽しませて続けてくれるだろう。

なお、オニールとバークレーのNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。

–	S・オニール	C・バークレー
出場試合数	1207	1073
平均出場時間	34.7	36.7
平均得点	23.7	22.1
平均リバウンド	10.9	11.7
平均アシスト	2.5	3.9
平均スティール	0.6	1.5
平均ブロックショット	2.3	0.8
平均ターンオーバー	2.7	3.1
FG成功率	58.2％	54.1％
3P成功率	4.5％	26.6％
フリースロー成功率	52.7％	73.5％