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シャキール・オニール「パワーフォワードとビッグマンを同じカテゴリにすべきではない」

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シャキール・オニール「パワーフォワードとビッグマンを同じカテゴリにすべきではない」

近年のNBAでは、アウトサイドショットをオプションに持つビッグマンが増えている。

純粋なセンタープレイヤーは絶滅しつつあり、ロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビスやフィラデルフィア・セブンティシクサーズのジョエル・エンビード、ミネソタ・ティンバーウルブズのカール・アンソニーといった選手は「パワーフォワード」や「センター」のポジションで呼ばれず、「ビッグマン」としてひとくくりにされることが多い。

だが、NBAレジェンドのシャキール・オニールによると、パワーフォワードとビッグマンは別のカテゴリとして語られるべきだという。オニールのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。

アンソニー・デイビスはビッグマンではない。

すべてのパワーフォワードとビッグマンを同じカテゴリに入れるのは好きではない。

ティム・ダンカンに話してみてくれ。

なぜなら、パワーフォワードとビッグマンは異なるカテゴリだからね。

オニールによると、彼やアキーム・オラジュワン、ディケンベ・ムトンボのような「ビッグマン」は、サイズとフィジカルを活かしてリム周辺でプレイするのに対し、デイビスやティム・ダンカン、ダーク・ノビツキーのような「パワーフォワード」はリム周辺だけでなく、アウトサイドでもプレイするという。

とはいえ、近年ではポジションという概念が薄れつつあるように思える。

ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは先日、自身について「ポイントガードでもなく、シューティングガードでもなく、スモールフォワードでもなく、パワーフォワードでもなく、センターでもない。僕はボールプレイヤーだ」とポジションレスであるとしたが、これからはそういうプレイヤーが増えていくのだろう。

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