キングスがビットコインでのサラリー支給オプションを提供へ
NBAでは将来的にビットコイン、もしくはその他の暗号通貨でサラリーを受け取る選手が増えるかもしれない。
その一歩としてサクラメント・キングスが新たな計画を発表する模様。
キングスのオーナーを務めるビベク・ラナディべによると、キングスの選手を含む組織のメンバーに対し、ビットコインでもサラリーを受け取ることができるオプションを提供するという。ラナディべのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
数日後に正式発表する予定だが、キングスの組織にいる全員にオファーを出す。
彼らはビットコインでもサラリーを受け取ることができるようになる。
選手たちも含めてだ。
ラナディべはビットコインを利用した計画を2014年から打ち出しており、当時からチケットやグッズ、フードなどアリーナで販売されているものはビットコインで購入できるようにする計画を立てていたという。
NBAを代表するスーパースターのヤニス・アンテトクンポは先日、マスクとサングラス姿でロールスロイスに乗っていた時、ある人物に「君の車、すごく良いね。君は何をして生計を立てているの?」と質問されたところ、「ビットコイン」と答えていた。
本当か冗談かは定かでないが、ビットコインなど暗号通貨を保有しているNBA選手は多いだろう。
暗号資産に強い興味を持つNBA選手にとって、キングスは魅力的なチームとなるかもしれない。
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