レイカーズが今季初めてチームでフィルムセッションを行う
NBA連覇を狙うロサンゼルス・レイカーズは今季、アンソニー・デイビスとレブロン・ジェイムスが長期離脱するなど、厳しい戦いを余儀なくされた。
レイカーズは昨年のオフシーズン中にモントレズ・ハレルやデニス・シュルーダー、マーク・ガソル、ウェスリー・マシューズを、さらにシーズン中にアンドレ・ドラモンドとベン・マクレモアを獲得したことにより、ケミストリーの構築が急務とされている。
だが、ようやく1つの部屋に全員が集い、同じ時間を過ごせるようになったのは、ケミストリーの構築に役立つかもしれない。
RealGMによると、レイカーズは基準となる85%以上がワクチン接種を済ませたため、同じ部屋でフィルムセッションを行えるようになったという。
同じ部屋でフィルムセッションを行えるようになったことを受け、レイカーズの選手は以下のように語った。
親しく接することができる環境でフィルムセッションを行うことがどれほど重要で、どれほど生産的か、失ってみて初めて気付くものだ。
レイカーズは基準値を満たしたことにより、マスクやフェイスガードを着用することなく同じ部屋でフィルムセッションを行うことができたという。
同じ部屋で同じ時間を過ごすことは、レイカーズのケミストリーに確実に好影響をもたらすだろう。
アンソニー・デイビスとケンテイビアス・コールドウェル・ポープの怪我の状態が気になるところではあるが、レイカーズにとって制限の緩和は大きなポジティブ要因と言えそうだ。
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