ロブ・ペリンカGM「コアをキープすることが目標」
NBA連覇を逃したロサンゼルス・レイカーズは、オフシーズン中にロスターを再編すると見られている。
レイカーズではほとんどの選手がFAになり、来季以降も契約が残っているのはレブロン・ジェイムス、アンソニー・デイビス、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープ、カイル・クーズマ、マーク・ガソル、アロンゾ・マッキニーのみ。
ゼネラルマネージャーを務めるロブ・ペリンカは今季の戦いを評価し、どの選手を残し、どの選手を放出するか決定してくだろうが、ペリンカGMによると、今季のロスターはNBAチャンピオンを狙えるレベルにあったという。ペリンGMのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。
今季は不測の事態がなければ、我々は直面したチャレンジを乗り越えていただろう。
我々はチャンピオンを狙えるチームだった。
だから、目標はコアグループをキープすることだ。
ペリンカGMが言うコアに誰が含まれているのかは分からないが、ジェイムスとデイビス、コールドウェル・ポープが含まれているのは間違いないだろう。
一方、先発ポイントガードのデニス・シュルーダーについてはレイカーズの組織内で評価が分かれており、一部のメンバーはシュルーダーの今季のパフォーマンスに不満を感じているという。
今季のシュルーダーはアシスト/ターンオーバー率で全ポイントガード中59位という数字に終わったため、数字を見るのであればシュルーダーを放出しても不思議ではない。
果たしてペリンカGMはそれぞれの選手をどう評価し、対処するのだろうか?
なお、レイカーズはサイン&トレードでシュルーダーを放出する可能性があると報じられている。
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