NBAが故意にファウルをもらうプレイを規制か?
近年のNBAではディフェンダーに故意に身体をぶつけるなどしてファウルをもらい、フリースローで得点を重ねる選手がいる。
アトランタ・ホークスのトレイ・ヤングとブルックリン・ネッツのジェイムス・ハーデンがその代表例と言えるだろう。
だが、彼らは来季からそのスタイルを改めなければならないかもしれない。
ESPNの記者によると、NBAはファウルを引き出すための不自然なシューティングモーションの規制や、ヤングやハーデンのような背後や横にいる選手から故意にファウルを引き出すようなプレイも規制すべく、話し合いを進める予定だという。
故意にファウルを引き出すプレイには多くのNBAコーチや選手、ファンが疑問を感じており、NBAチームのゼネラルマネージャーたちは規制に反対しないと見られている。
何をもって不自然なシュートモーションと判定するかは非常に難しいが、話し合いの場で解決方法を出すだろう。
早ければ新ルールは2021-22シーズンから導入されるというが、もし実現すれば来季はよりスムーズなゲーム進行が期待できそうだ。
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