ブルックリン・ネッツのNBAオールスターガード、カイリー・アービングは、接種を受けていないと見られている。

そのため、アービングはホームでの試合に参加することができない。

だが、ネッツはアービングを練習に参加させるべく、さまざまな案を考えていた模様。

hoopsrumors.comによると、ネッツはアービングを受け入れるために、練習場所をニューヨーク以外の施設に移すことを検討したという。

しかし、さまざまな障害があり、実現には至らなかったと報じられている。

これを受けてか、ネッツはアービング抜きでシーズンを戦う準備を進めているとも噂されており、アービングとの延長契約交渉も現時点では凍結しているという。

アービングは個人でワークアウトを続け、ネッツを指揮するスティーブ・ナッシュHCは個人ワークアウトについてアービングとは話していないことを明かしている。

だが、アービングがホームでの練習に参加できるようになったのは朗報だろう。

今後、アービングとネッツがどう対処するのか注目が集まるところだ。