元NBA選手のブランドン・ジェニングス「バックスが第6戦で優勝」
ヤニス・アンテトクンポ擁するミルウォーキー・バックスは、現地11日に行われたフェニックス・サンズとのNBAファイナル第3戦を制し、シリーズを1勝2敗とした。
アドバンテージはまだサンズにあるものの、この日の試合は今後に期待が持てる内容だったと言えるだろう。
元NBA選手であり、現役時代はバックスでもプレイしたブランドン・ジェニングスもそう感じたのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、バックスが第3戦で大量リードを奪った後、ジェニングスは興奮した様子で「Bucks in Six!」と連呼したという。
ジェニングスは2009年のNBAドラフト10位でバックスに入団。
モンテ・エリスと共に高いスコアリング能力でバックスを牽引し、バックスをNBAプレイオフ進出に導いた。
ジェニングスが最高の時間を送ったのはバックス時代であり、それゆえにバックスに対する思い入れも強いのだろう。
バックスの選手たちのもとにもジェニングスの声は届いているに違いない。
なお、ジェニングスは2018年に現役を退き、「息子のコーチングに集中する」と宣言した。
ジェニングスのNBAキャリアスタッツは以下の通りだ。
– | NBAキャリア |
---|---|
所属チーム | ミルウォーキー・バックス デトロイト・ピストンズ オーランド・マジック ニューヨーク・ニックス ワシントン・ウィザーズ |
出場試合数 | 555 |
平均出場時間 | 30.3 |
平均得点 | 14.1 |
平均リバウンド | 3.0 |
平均アシスト | 5.7 |
平均スティール | 1.2 |
平均ターンオーバー | 2.2 |
FG成功率 | 38.7% |
3P成功率 | 34.5% |
フリースロー成功率 | 79.6% |
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