ニコ・マニオンが母国イタリアのチームと契約
ゴールデンステイト・ウォリアーズの一員としてNBAデビューしたニコ・マニオンは先日、ウォリアーズからのクオリファイングオファーを受け入れ、制限付きFAになった。
ウォリアーズにはいかなるオファーにもマッチする権利があるが、マニオンは来季を母国イタリアで過ごすことになった模様。
ESPNの記者によると、マニオンが母国イタリアのヴィルトゥス・ボローニャと契約したことを、マニオンのエージェントが明かしたという。
マニオンはボローニャと2年契約を結び、契約2年目はNBAに復帰できるオプションが含まれていると報じられている。
ボローニャは当初、FAポイントガードのクリス・チオッツァ獲得を狙っていたというが、チオッツァはウォリアーズと契約。
これに伴い、ターゲットをマニオンに切り替えたと見られている。
マニオンは昨年のNBAドラフト48位でウォリアーズに入団。
その後2ウェイ契約を結び、NBAデビューを果たした。
まだ20歳と若いマニオンにはイタリアで経験を積み、NBAに戻ってきてもらいたいところだ。
なお、マニオンの昨季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2020-21 |
---|---|
出場試合数 | 30 |
平均出場時間 | 12.1 |
平均得点 | 4.1 |
平均リバウンド | 1.5 |
平均アシスト | 2.3 |
平均スティール | 0.5 |
平均ターンオーバー | 1.0 |
FG成功率 | 34.2% |
3P成功率 | 36.7% |
フリースロー成功率 | 82.1% |
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