ネッツとニックス、ウォリアーズの選手たちにワクチン接種義務化
ブルックリン・ネッツ、ニューヨーク・ニックス、ゴールデンステイト・ウォリアーズにおいてまだワクチンを接種していないNBA選手は、近日中に接種することになるかもしれない。
The Athleticの記者によると、ニューヨークとサウスフロリダなどで制定された規則により、該当の地域のNBAチームの選手たちにはワクチン接種が義務付けられ、接種しなければ試合のためにホームアリーナに入る、およびチーム活動のために施設に入るのは認められないという。
ただし、医学的もしくは宗教的理由がある場合は免除されると報じられている。
また、ニューヨークとサウスフロリダを訪れる対戦チームの選手たちについては、規則適用外になる模様。
トレーニングキャンプは今月末にスタートする予定であるため、まだワクチンを接種していないNBA選手は正当な理由が無い限り、接種を急ぐことになるだろう。
また、昨季のNBAはベンチ間にスペースが設けられたが、来季は通常通りの配置となる。
ただし、コートから約4.6mの範囲内の席に座るNBAファンについては、ワクチン接種を終えている、もしくは検査で陰性が出たことを証明しなければならない。
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