Gリーグがトーナメントカップ大会を導入へ
NBA Gリーグの2021-22シーズンは、現地11月5日に開幕する。
それに先立ち、新たなトーナメントカップを導入することが発表された模様。
Gリーグによると、所属する28チームに選抜チームのGリーグ・イグナイト、メキシコシティをホームとする新規参戦のキャピタンズが加わり、全30チームが参加するトーナメントカップを導入するという。
参加する30チームは4つの地域に分かれ、それぞれの地域を勝ち抜いたチームにトーナメント出場権が与えられる。
さらにリーグ全体の成績上位4チームが加わり、合計8チームがトーナメントカップ優勝をかけて戦うことになる。
トーナメントカップ大会は現地12月19日から22日にかけて開催される予定だ。
また、トーナメントカップ大会に出場できないGリーグチームは、大会期間中に他のGリーグチームと2試合を行う。
なお、トーナメントカップ大会終了後にそれまでの成績は一旦リセットされ、現地12月27日から4月2日のレギュラーシーズンで各カンファレンス上位6チームがプレイオフに進出する。
ただし、今季はホームを持たないイグナイトとキャピタンズについては、36試合のレギュラーシーズンに参加しない見込みだ。
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