元NBA選手のOJ・メイヨがロシアのチームと契約へ
ミルウォーキー・バックスの一員としてプレイした2015-16シーズンを最後にNBA離脱を強いられたOJ・メイヨが、来季も海外のチームでプレイする模様。
sportandoによると、ベテランガードのメイヨはロシアのウニクス・カザンとの契約に合意したという。
メイヨは2008年のNBAドラフト3位でNBA入りし、メンフィス・グリズリーズの一員としてプロデビュー。
ルーキーシーズンからスターターとしてプレイし、1年目から平均18.5得点を記録するなど素晴らしいパフォーマンスを見せた。
だが、2016年にNBAが定めるドラッグプログラムに違反し、2年の出場停止処分を科されると、その後は海外のチームを転々としている。
NBAからの処分期間はすでに終わり、メイヨはNBA復帰を望んでいるというが、現在までNBAチームからオファーをもらうことができていない。
33歳のメイヨにはNBA復帰の夢を諦めず、NBAスカウトから注目されるパフォーマンスを海外で見せてもらいたいところだ。
なお、メイヨのNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | NBAキャリア |
---|---|
出場試合数 | 547 |
平均出場時間 | 30.9 |
平均得点 | 13.8 |
平均リバウンド | 3.1 |
平均アシスト | 2.9 |
平均スティール | 1.0 |
平均ターンオーバー | 2.1 |
FG成功率 | 42.9% |
3P成功率 | 37.3% |
フリースロー成功率 | 82.0% |
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