ニューヨーク・ニックスが若手3選手にオプションを行使した模様。

The Athleticの記者によると、ニックスはガードのRJ・バレットに4年目のチームオプションを、ガードのイマニュエル・クイックリーとフォワードのオビ・トッピンに3年目のチームオプションを行使したという。

Expected but notable news: The Knicks have exercised third-year rookie options on Immanuel Quickley and Obi Toppin and the fourth-year rookie option on RJ Barrett, league sources tell @TheAthleticNBA.

— Fred Katz (@FredKatz) October 18, 2021

これにより、3選手のNBA2022-23シーズンのサラリーは保証されることとなった。

また、バレットは来年夏にニックスとルーキースケールの延長契約を結ぶことができる。

彼ら3人はニックスのNBA復帰に貢献した期待の若手選手たちであり、今後もニックスの一員として成長を続けるだろう。

なお、バレット、クイックリー、トッピンの昨季のスタッツは以下の通りとなっている。

–	RJ・バレット	I・クイックリー	O・トッピン
出場試合数	72	64	62
平均出場時間	34.9	19.4	11.0
平均得点	17.6	11.4	4.1
平均リバウンド	5.8	2.1	2.2
平均アシスト	3.0	2.0	0.5
平均スティール	0.7	0.5	0.3
平均ターンオーバー	1.9	0.9	0.4
FG成功率	44.1％	39.5％	49.8％
3P成功率	40.1％	38.9％	30.6％
フリースロー成功率	74.6％	89.1％	73.1％